a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

友達の電話

Yさんは夫の入院中良く電話をくれて、慰めてくれたり励ましてくれたのに、告別式が済んでから余り連絡が無い。
昨日DVDを送ってくれたので、礼状を出したら、安心して電話を掛けて来てくれた。
夫の入院中は彼女が電話をくれると泣いてしまって、いつも慰めてもらっていた。亡くなったらどんなに嘆いて泣いているかと思ったらしい。
「どないしているかと思て、怖あてよう電話せんかってん。元気で安心したわ。いつもの元気なMさんやった」。
ちなみにYさんは、私のことを旧姓で呼んでくれる数少ない友達の一人である。
私も彼女の事を旧姓のOさんと呼んでいるから、これはおあいこ。
6月のラブリーホールでのオペラ(カルメン)のチケットをプレゼントしてくれた。
コーラスの友達数人と一緒に聴きに行くことになった。彼女はチケットを買ってから、その日の旅行の予定を思い出したとかで「あんた、代わりに行って来て」という訳だ。
タイトルロールは田中友輝子さん。楽しみが出来て嬉しい。
Yさんは若い時にご主人と死別している。
「色々の事が全て片付くのは3年位掛かるよ。ぼちぼちやりなさい」と助言してくれた。