『イケヤ』で買ったベッドの組み立てをする。
ベッドは信じられない位の安価だった。それは早い話組み立てる前の部品の値段なのだ。
届けて貰った膨大な部品と、簡単な説明書。説明書はとてもシンプル。説明の文字はまったく無く、絵と部品を示すアルファベットと数字だけ。組み立てる順番が絵で示してあるだけ。でも肝心な所はきちんと印してある。
それは作る側が見落とさなければの話で、娘も私もせっかちだから、良く見ないで仕事を進めるので、やり直しばかりしている。
可笑しいのは最後のページ。男の人が組み立てている図。失敗していらついている図。終わりに電話を掛けて『イケヤ』に組み立てを依頼している図だ。
組み立ては有料で頼む事も出来るが、大変だけれど楽しい作業なので、私達はギブアップする事無く完成させなくてはならない。
私はいつも、ドールハウスの部品を買って組み立ては慣れているが、人間のは大きさと重さが違うので簡単ではない。
少々腰が痛くなった。
娘が無事にベッドで眠れるのは何時の日だろう。
写真は聖書を読む私の傍で終わるのを待っているクルミちゃん。聖書の上は叱られるから乗りません。
