a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

旧約聖書を読み終えた

唐かえでや南京はぜの街路樹の葉が散り始めている。今朝も坂道を歩いて教会に行く。
金曜日は婦人聖書の会がある。
今日は第二列王記22章1〜13から『ヨシア王』の話だった。
ヒゼキヤ、ヨシャパテ、ヨシアの3人は旧約聖書に出て来る良い王様なのだ。
ヨシアは、祖父、父と続いた悪を取り除く宗教改革をやってのけた。悪い王様の子でありながら何故思い切った善を行えたかと言うと、母が幼い時より良い影響を与えたと言う。
一般に子供が両親から受ける影響は大きいが、いつも傍に居る母の影響は特に大きい。

ところで、旧約聖書に出て来る人の名前は面白いが難しい。出席者が輪読するのだが、舌を噛みそうな名前が次々出て来て大変だ。例えば、ヨシヤ王のお母さんは名はエディダ、ポッカテの出のアダヤの娘。王の書記シャファンはメシュラムの子アツァルヤの子・・・とこんな風である。
頭と舌の体操になる。

さて、私はついに旧約聖書を読み終えた。
これは毎朝の習慣にしていて、黙読だから大した苦労は無いし、面白く無い箇所は斜め読みという手段を使ったので、大きな声で「読みました」と言えないが。
新約聖書がまだ少し残っているので、これを読み終えると又創世記から読もうと思っている。今度は斜め読みはせず、じっくり腰を据えて読むつもりにしている。