a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

結婚は1週間の喜び

歩いて教会へ行く。
詩篇』今日は5編11節を読む。
今日のメッセージの題は「神の下さる喜び」。
5編はダビデの朝明けの祈りで、指揮者の為に。フルートに合わせて。ダビデの讃歌。とある。
それぞれ神様に頂いた賜物が違うから自分を量ったり、比較したりするのは知恵のないことである。共に喜ばなければならない。
神を知ることでとこしえの喜びが得られる。

面白い比喩を教えて下さった。ロシアの言い伝えに、
一日だけの喜びを得たければ床屋に行きなさい。
一週間だけの喜びを得たければ、結婚しなさい。
一ヶ月の喜びを得たければ、馬を飼いなさい。
一年の喜びを得たければ、家を建てなさい。
一生涯の喜びを得たければ、神を信じなさい。

2番目の一週間の喜びと言うのが面白い。結婚の喜びは束の間、例外も有るだろうけれど、後はずっと忍耐の連続である。今図らずも中学校同期のMLでは、夫婦のあり方についてメールが飛び交っている。幸せな理想的なご夫婦でも、50年の間には、無理解、理不尽な思いをし、それに耐えなければならなかったのだ。
私は夫を亡くして淋しいし、悲しいけれど、どこかで気楽な自由を満喫している自分が居るのを否めない。