a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「あなたは、どこにいるのか」

創世記3:8〜13
沢山食べても良い木の実が有るのに、神が食べてはいけないと言われた善悪を知る木の実を誘惑に負けて食べてしまったアダムとエバ。彼らはどうしたか?
1、身を守るために嘘をついた。
 私は裸なので、恐れて隠れました。(木の実を食べるまでは、裸を恥ずかしいとは思わなかった。)
2、謝らなかった。
 6〜13の間に謝罪の言葉は一つもない。
3、責任転嫁した。
 人は言った。あなたが私のそばに置かれたこの女が、(神の所為にしている)食べさせた。
 また、女は蛇が私を惑わした。と云った。
この3つの悪は、人間の始まりから現在に至るまで同じだ。
私はこうではないと断言出来る人が居るだろうか。
人間の罪を負って十字架に掛かられたことを忘れてはならない。

このようにして裏切った人間に対して、神さまはどうなされたか?
9節 御顔を避けて園の木の間に身を隠している人に対して、呼びかけ仰せられた。
 「あなたはどこにいるのか。」
罪人を探し求めて、救いを与えられる。
私たちは素の人間として神の前に出る必要がある。
神が「あなたは、どこにいるのか」と問いかけられたら「御前に居ります」と答えられるように。