a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

軟体動物

またまた猫の話題であほらしいが、猫って本当に不思議な生き物である。
お天気が良いと外へ連れて行け、とうるさく鳴くので散歩紐をつけて庭に出る。
首と体をたすき掛けにしてある、子犬用の散歩紐なのだけど、その端をベンチの足にかけて私は花の手入れをするのが最近の日課である。
クルミはベンチに座ったり、椅子に座ったりして日向ぼっこを楽しんでいる様子なのだが、今日はふとみると散歩紐のたすきの中のねこが居ない。
するりとマジシャンのように紐から抜け出てしまった。かなりきっちりくくってある筈なのに。
まるで、ナマズかウナギのようだ。体が本当に柔らかくて驚く。
自由になって、庭に張ってある石の下に潜って縁の下を散歩して帰って来た。
犬を預かるペットショップは多いけれど、猫を預かるところは少ないという。
理由は良く解る。人間の考えの上を行く軟体動物なのだ。
これから監視をしっかりしないといけない。

午後はコーラスに公民館へ。暖かくてコートを着ていないのに汗をかいた。