午後友達M子ちゃんが来た。
元旦礼拝のとき、遅れてやって来て私の隣に座るや、私の手を握って涙ぐんだ。
私は、お正月から何か悲しいことが彼女の上に有ったのか？と心配していた。
今日やって来て真相が判明。
彼女はイングランドに住むお孫さんに会いに行って教会に来なかったので、娘が北海道から帰ったことを知らなかったのだ。
私が１年間一人で寂しい思いで居たから、娘が帰って嬉しかろうと推測しての涙だったようだ。
娘も私も全く想像だにしない感情を友達が抱いていたことに驚いた。
多分、坊ちゃんとロンドンでの別れが辛かったのだろう、と鈍感な私にやっと理解できた。
彼女のユニークな話をたくさん聞いた後、今日も賛美歌を歌う。
