婦人聖書の学びメッセージより
エレミヤ12:1〜4
エレミヤは涙の予言者と言われる。
涙ながらに語るエレミヤの言葉に耳を貸さない民。
しかも悪者たちは繁栄をしている。1節
悪者とは?
ここで言う悪者とは自分にとっての悪人のことをさす。
神の言葉を伝えるエレミヤを、批判し足を引っ張り攻撃をする者。
エレミヤは、許せない気持ちを抱き神に疑問を投じている。
勝つ道は?
1、本当の幸福と、はかない幸福を見分けること。2節
いつまでも残るものは信仰と希望と愛です。1コリント13:13
2、神の個人的な愛に気づく。3節
神を見上げると最高の愛を頂いているとわかる。
個人的に語ってくださる安心感がある。
わたしの目には、あなたは高価で尊い。
わたしはあなたを愛している。イザヤ43:4
3、神の裁きにゆだねる。3節後半
個人的な復讐はしてはいけない。自分で復讐しない。
愛する人たち。
自分で復讐してはいけません。
神の怒りに任せなさい。
それは、こう書いてあるからです。
「復讐はあたしのすることである。
わたしが報いをする、と主は言われる。」ローマ12:19
また、
もしあなたの敵が飢えたなら、彼に食べさせなさい。
渇いたなら、飲ませなさい。
そうすることによって、
あなたは彼の頭に燃える炭火を積むことになるのです。12:20
親切にされると辛い。
燃える炭火をのせるほど、かっかとしてつらくなるという面白い表現である。
そうしなさい。と言われている。
善を持って悪に打ち勝てと言われている。