a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝メッセージより

「譲る人イサク」
創世記26:12〜22
今日から「イサク物語り」が始まる。
アブラハムの子で、ヤコブの父であるイサクは目立たない存在である。
しかし日本人には好まれて、イサクと命名された人も多い。
伊作、慰作、井作(聖書のまま)など。
ここは、イサクがどのような事件に遭い、どう対処したかが書かれている。
イサクは主に祝福され富み栄えたから、ねたみの対象となった。
ペリシテ人たちはイサクの井戸に土を満たし塞いでしまったのである。
井戸は、現代の油田に匹敵するほどの貴重なものであった。
イサクは王アビメレクに言われたまま、移動し、また井戸を掘り当てたが、これも争いの元となって追われた。
イサクは言われたまま、移動した。3回も井戸を取られてしまっている。
ついに最後に広い所に井戸を掘り当てて、以後争いはなかった。22節
神が約束されていた通り、打つ手は全て祝福された。
イサクの生き方から教えられる真理は、
1、イサクの価値観が損得でなく、平和を築くことにあった。
決して争わない。
 あなたがたは、自分に関する限り、すべての人と平和を保ちなさい。ローマ12:18
2、譲る者は神が譲ってくださる。
祝福が与えられる。マタイ6:33
3、争わず勝利を得る。
アビメレクはイサクの元に来て和解を申し出た。26〜28
 主は人の行いを喜ぶとき
 その人の敵をもその人と和らがせる。箴言16:7


今日は暑くて汗が流れた。
受付の奉仕をさせてもらっていたが、余りの流れる汗に、扇風機を持って来て下さったり、代わりましょうか、と言って下さる人も居て、世話がかかる人なのだった。