a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

朝寝坊の日が続く

曇りの日は目覚めが遅れる。ゆっくり起きて朝食。
掃除も最小限度に押さえて、またやる気の起こった時にしよう。

裏の新築の家に入居されたお家へ自治会費を集金に行って、自治会の会計のUさんに届ける。
Uさんは博識でおしゃべり。
私に質問が有った。「この前キリスト教のお葬式に出たのですが♪慈しみ深き・・♪を歌いましたよ。お葬式にも歌うのですか?」


今年の直木賞黒川博行は羽曳野に住んでいて彼の友達なのだそうだ。
作品の中に名前が書かれている位の親しさ。
「私はまだ黒川博行の本は読んだことがない」と言うと「これ面白いから読んでください」と貸してくださる。
「今、本を捨てている最中なので、ゆっくり読んで返してもらわなくて良いのですよ。」
そうおっしゃっても私もいま物を捨てに掛かってる真っ最中なのだ。
「いま読んでいる本も読み終わったら郵便受けに入れときます。」と親切・・・。

ハードボイルドは好きじゃないけれど、取りあえず大阪が書いてある本だし、読んでみるか。

午後、映画「飢餓海峡」を観る。
高倉健はお兄ちゃんだし、三国連太郎が存在感がある。思わず引込まれてみてしまった。
昔の日本映画は見ごたえが有る。
1965年内田吐夢の作品。懐かしい俳優が沢山出ている。
飢餓海峡 [DVD]