a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝メッセージ

民数記11:1〜6
「不満人生三原則」
イスラエルの民はここに来て不満を言い募った。
不満三原則とは?
1、後ろ向きの生き方。
民は不平を言った。
「ああ肉が食べたい。エジプトでは只で魚を食べていた。きゅうりも、すいか、にら、たまねぎ、にんにくも(八百屋か?)。今は何も無くてこのマナを見るだけだ」4、5節
過酷な奴隷生活を送っていたとき「神様助けて下さい〜」と願って、やっとエジプトから脱出出来た喜びの感謝を忘れてしまった。
このとき脱出から2年目。過去の方が良かったと思って、現在の生きている意味が分かってない。


2、現在の恵みに足ることを知らない。6節
荒野で40年間300万人が食べたマナ。このときはエジプト脱出から2年目、砂漠の飢えに喜んだマナなのに、恵みに飽きてしまう。
パウロはどんな境遇でも満ち足りることを学んだ。健康な心を持っていた。
陽気な心で感謝に溢れる人生を送りたい。
喜びのハードルを下げると足ることを知り始める。
 わたしは裸で母の胎から出て来た。ヨブ記
今着ている衣服は全て神の恵みであると知ろう。


3、未来を語っていない。
神は、乳と蜜の流れる地へ上らせると約束された。
イスラエルの民はカナンへ連れて貰えることを知っている。なのに希望が持てない。希望を忘れてしまった。
神はわざわいでなくて平安を与える計画を立てていられる。
それは将来と希望を与えるためのものである。エレミヤ29:11