a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

御霊の実 6「善意」

聖書 ガラテヤ5:22
御霊の実はどれも素晴らしいものばかりであるが、実際行い得るだろうかと不安になることもある。しかし神はその実を結ばせる原動力をも御霊の実として備えてくださっている。

1、意味
原語「アガメーソス」=相手の祝福を純粋に願う心。
前回学んだ「親切」を生み出す原動力である。つまり、
「善意」が「親切」を生み出すのである。

聖書にはキリストを取り巻く人々の中に「善意」とは反対の「悪意」に満ちた人々が数多く登場する。
それだけにキリストの善意は際立ってくる。

聖書ヨハネ8:1-11

2、「善意」ならざる「悪意」について

告発する人々の悪意
①人々の目的は何か?ヨハネ8: 6
 「告発」と「愛の忠告」との違いは? (ガラテヤ6:1、2)
 兄弟たち。
 もしだれかがあやまちに陥ったなら、御霊の人であるあなたがたは、
 柔和な心でその人を正してあげなさい。
 また、自分自身も誘惑に陥らないように気をつけなさい。
 

 互いの重荷を負い合い、そのようにしてキリストの律法を全うしなさい。
②人々が見落としていた自分の姿とは何か? 7
 けれども、彼らが問い続けてやめなかったので、イエスは身を起こして言われた。
「あなたがたのうちで罪のない者が、最初に彼女に石を投げなさい。」

3、キリストに学ぶ「善意」について
①悪意の告発に対してキリストはなぜすぐに答えられなかったのか 6節
そこから見えるキリストの善意とは?
②女に対してキリストの善意が道あふれているが、それはなにか?