金剛バプテストキリスト教会のステンドグラスは「ノアの箱船」をテーマにしたデザイン。
虹と箱船、光が射している。右上にオリーブの枝を咥えた鳩が飛んでいるのが見られる。中西先生は説教の中で「事が動かない時」神は希望の印を見せてくださる、と言われた。
鳩は夕方になって、彼のもとに帰ってきた。
すると見よ。
むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。
それで、ノアは水が地から引いたのを知った。創世記8:11。
中西先生が夕方礼拝堂で祈っておられると、暗くなってしまったステンドグラスの中の鳩だけが白く浮き出て見えるそうだ。
ステンドグラスの製作者の優れたテクニックである。
聖書にある通り「夕方」なのである、一度夕闇の中のステンドグラスを見たいと思った。