何でこんなに暑いのか?
掃除をするのも今日はちょっと手抜きをした。
植木の水やり、北の勝手口の涼しい風が通り抜けるところの草むしり。
あとは洗濯してパンを焼いた。
午後は例によって昼寝。
ラジオを聴きながら寝る。
「シューベルトの鱒」とアナウンスがあって、シューベルトが流れていたがいつの間にかジャズが流れていた。
昼寝の微睡みの中で私はジャズダンスを踊っていたのである。
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聖書の動物たち(3)ー鳩
鳩は平和の象徴とされているが、聖書では別の意味に使われている。
1、鳩の帰巣性
聖書で最初に鳩が登場する場面。創世記8:8-11
ノアの洪水後、箱舟から鳩が放たれている。
さらに7日待って、再び鳩を箱舟から放った。10
鳩は夕方になって、彼のもとに帰ってきた。
すると見よ、取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。
それで、ノアは水が地の上から引いたのを知った。11
ノアが鳩を選んで放ったのは帰巣性があるのを知っていたからである。
人間も神に立ち返るべきである。
あなたがたは羊のようにさまよっていた。
しかし今や、自分のたましいの牧者であり
監督者である方のもとに帰った。 第1ペテロ2:25
2、鳩の愛らしさ
私の鳩よ。・・・あなたの声は心地よく、あなたの顔は愛らしい。 雅歌2:14
雅歌は男女の愛を通して、神が人を愛する愛を語っている。
鳩の声が心地よく、鳩の顔が愛らしいと見なされるように、人が礼拝で賛美する声はどんな声でも愛らしく、礼拝に出席しているあなたという存在は神の目には美しいのである。
3、鳩の素直さ
わたしは狼の中に羊を送り出すようにして、あなたがたを遣わします。
・・・鳩のように素直でありなさい。 マタイ10:16
この「素直」という言葉は原語で「アケライオス」であり、「悪には疎い」という意味である。
・・・私が願うのは、あなたがたが善にはさとく、悪にはうとくあることです。 ローマ16:19
4、鳩の神聖さ
すると見よ。
天が開け、神の御霊が鳩のようにご自分の上に降って来られるのをご覧になった。マタイ3:16、17
鳩は神聖を表す鳥である。
ジョン・エヴァレット・ミレイ「箱舟への鳩の帰還」