a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

聖書の植物(4)ー「オリーブ」

まだ蒸し暑く、私は今日も耳の調子が悪く、しんどい。

頑張って公民館へコーラスの練習に行く。

と言っても往復車の送迎付きだったけれど。

 

今日も1時半から、5時までびっしり練習をした。

演奏会に歌う曲全部を歌った。

へ・と・へ・と。

 

    *  *  *  *  *  *

 

聖書の植物(4)ー「オリーブ」

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金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより

 

聖書に様々な形で引用されているオリーブを学ぶ。

1、生命力

ノアが箱舟から放った鳩がくちばしにくわえていた葉はオリーブであった。

 鳩は夕方になって、彼の元に帰って来た。

 すると見よ。

 むしり取ったばかりのオリーブの若葉がそのくちばしにあるではないか。

 それで、ノアは水が地から引いたのを知った。 創世記8:11

それはオリーブが洪水被害にも強い木であることを示している。

 

また、そのことが、子供の成長の良さの例として例えられている。

 あなたの子らは、あなたの食卓を囲んで、

 オリーブの木を囲む若木のようだ。 詩篇128;3

また、ゲッセマネの園には樹齢2000年のオリーブの木があると言われている。

 

2、果実の油

①灯火用 神殿における灯火用として。

 灯火用に上質の純粋なオリーブ油を持って来させ、

 ともしびを絶えずともしておかなければならない。 出エジプト記27:20

②質の良い高価な油

聖書に記される油とはオリーブ油のことである。

 エリシャが彼女に言った。「家にどんなものがあるか、言いなさい。」

 彼女は答えた。

 「はしための家には何もありません。

 ただ、油のつぼ一つしかありません」 第二列王記4:1-7

③任職用

最も聖なる目的のために使われたのは任職用である。

 サムエルは油の角を取り、兄弟たちの真ん中で彼に油をそそいだ。

 主の霊がその日以来、ダビデの上に激しく下った。 第一サムエル記16:13

④薬用

薬が今日のように無かった古代、オリーブ油は怪我をした時の消毒と癒しに用いられた。

 近寄って傷にオリーブ油とぶどう酒を注いで、ほうたいをし、介抱してやった。

 ルカ10:34

 

 あなたがたのうちに病気の人がいますか。

 その人は教会の長老たちを招き、

 主の御名によって、オリーブ油を塗って祈ってもらいなさい。 ヤコブ5:14