いつまでも蒸し暑くて、辛抱強い私でも「キーッ」と叫びたくなる。
その上アレルギーで目が痒かったり、目の中に黒い星が現れたり、喉がガサガサしたりする。
それでも私はいちじくのジャムを炊いたり、レースのカーテンを洗ったりして、頑張るのである。
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金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより
最後の晩餐で祈られた言葉の大切な真理。
聖書 ヨハネ17:11-17
1、弟子たちが守られるように祈られた。
御名の中に、彼らを保ってください 11
御名の中に保つの二つの意味。
①人生における様々な必要を満たすこと
不真実と偽りとを私から遠ざけてください。
貧しさも富も私に与えず、
ただ、私に定められた分の食物で
私を養ってください。 箴言30:8
②人生の最後まで信仰が守られ、やがて天国で一つになるまで守られること。
わたしたちと同様に、彼らが一つになるためです。11
父なる神とキリストが天国で一つになられるように、信仰者も信仰を全うし、天国で一つになれるように祈られた。
2、弟子たちが滅びから守られるように祈られた。
彼らを保ち、また守りました。
彼らのうちだれも滅びた者はなく、
ただ滅びの子が滅びました。
それは聖書が成就するためです。12
①人生には信仰が揺さぶられる時がある。
だから自分の力に過信した「大丈夫!」は危険である。
それでも「大丈夫!」と言えるのは、キリストのとりなしの祈りのお陰である。
ルカ22:31、32
②滅びの子とはキリストを裏切ったイスカリオテのユダを指している。
裏切りという人間的に最も恨みを抱きやすい経験に対して、その対処の仕方を学べる。
裏切りでさえ神の許容の中にあり、また神の御心の成就のために用いられることが分かる。
3、弟子たちに御言葉を与え悪の世から守られるように祈られた。
わたしは彼らに御言葉を与えました。
しかし世は彼らを憎みました。17:14
信仰者がみことばの故に世から憎まれる時があるのを教えられた。
世から憎まれないように世に迎合したり、語るべき時に黙っていたりしてはいけない。
確かに、
キリスト・イエスにあって敬虔に生きようと願う者はみな、迫害を受けます。 第2テモテ3:12