a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

安らぎのある生活 (18)

寒くて、曇っていて、今にも降り出しそうな空の色。

せっせと掃除機を振り回して掃除をした。

猫を飼うと毛が散って、うっかりすると柔らかい白い毛がぼわ〜と積もっていたりする。

これがエアコンの風に乗って私の鼻や目にやってくるとアレルギー反応が起きる。

目を凝らしてモップで拭き回る。

これが良い運動になるのだ。

 

  *  *  *  *  *  *  *  *

 

安らぎのある生活 (18)

金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより

マタイの山上の垂訓から「平和」を学ぶ。

 

聖書:マタイ5:9

 平和をつくる者は幸いです。その人たちは神の子どもと呼ばれるから。

 

1、意味

御言葉の解釈は、

 平和を作り出そうと努めている人は幸いです。

 その人は神の働きをする人と呼ばれるからです。(現代訳聖書)

 

人間は人との良い交わりを得たいと願っているが、他方、生来の罪の性質のゆえに、仲違い、対立、争いに生きてしまう弱さを持つ。

神の御子キリストは神との和解、人と人との和解の道を福音によって成し遂げてくださった。

だから、その関係修復や平和をつくる働きをすることは神の御子キリストに倣う神の働きをする人と呼ばれるのである。

 

2、平和をつくる働きのために

①置かれた環境の理解の解釈

もし自分の生活環境に争いがある場合、拒否したい思いがあるが、神の視点から見れば、そこは自分が平和を作るために置かれた場所だと理解すべきである。

②まず自らが心の平安をもっていること

元々、人間には平和を与える力を持っていない。

聖書を見ると、平和(平安)は御霊の実の一つであり、神からくるものである。

 御霊の実は・・平安・・・です。ガラテヤ5:22

ゆえに人に向かう前に神との交わりを通して自らが平安に生きることが大切である。

③黄金律で生きるべし

 何事でも、自分にしてもらいたいことは、

 ほかのひとにもそのようにしなさい。 マタイ7:12(黄金律と言われる)

自分がしてほしいことではなく、相手がしてほしいことを出来るだけするように努めること。

④最終的に和らぎをもたらす道に委ねること

 主は、人の行いを喜ぶとき、

 その人の敵をも、その人と和らがせる。   箴言16:7

他人が変わらない時、自分としては神の御心を行うことに努め、神に委ねることである。

神が「和らぎ」を与えると約束されている。