a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

何で覚えてくれないの

お天気。

暖かいのか寒いのか分からない。

花粉が飛んでいてくしゃみを連発した。

マスクをして出かける。不思議なことに外出中はくしゃみが出ない。

 

ソプラノにずっと来ている4年先輩のKさんは帰り道に偶に一緒に地下鉄に乗る。

もう知り合って20年ぐらい経つのに「どこへ帰られるの?」と改札口で聞く。

堺筋線天下茶屋から高野線に乗り換えます」

「私は心斎橋で降りますから、あちらから降ります。ではさようなら・・・」

この会話、毎回繰り返す。

 

認知症じゃないと思うけれど、お愛想で聞かれているのかもしれない。

要は私に余り関心が無いから覚え無いのだろうと思う。

私が反対側へ降りるのを覚えていたら、ただ「じゃ、さよなら」で良いと思うのだけど。

「あなたはまだ若いから・・・」とおっしゃるから「4年若いだけですよ。4年なんてすぐ追いつきます」と答えたら「あら、そう、もっと年下かと思ってた・・・」

 

後輩だしコーラスのメンバーなんだからもうちょっと関心を持ってくれてもええや無いの?と思ってしまう。

でないと、認知症と診断してしまいますよ。