a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

楽しみと喜び(11)ー喜ばせるべき人

勝手口にすずらんが生えそろった。

う〜む良い香り。

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楽しみと喜び(11)ー喜ばせるべき人

 

金剛バプテストキリスト教会婦人聖書の集いより

 

聖書 箴言23:25

 あなたの父と母を喜ばせ、

 あなたを産んだ人を楽しませよ。

 

1、喜ばすべき人は自分の親である。

この御言葉は「あなたの父と母を喜ばせ」であって、そこに親の条件は言及していない。

自分を大事にしてくれた親だけとか、逆に愛情を注いでくれなかった親には「そうしない」ではない。

どんな親であっても親を喜ばせる事を祈り考えるべきである。

この考えを聞いて「時遅し。もっと早く聞くべきだった!」と嘆く方もいるかもしれない。

残された道は孫たちに両親を敬う事を教え祈ることである。

また、神の家族である教会の年長者を喜ばすべきである。

 

2、親の恩に報いる事

 自分の家の人に敬愛を示して、親の恩に報いる事を学ばせなさい。

 それが神の御前に喜ばれることです。 1テモテ5:4

誕生日だけというのではなく「習慣」と言われる心と生き方が求められている。

親をないがしろにする昨今、親を敬う子の姿は麗しい。

 

3、父と母を敬う事は自分の幸せが約束されている

 「あなたの父と母を敬え。」

 これは約束を伴う第一の戒めです。 

 「そうすれば、あなたは幸せになり、 

 その土地であなたの日々は長くつづく」という約束です。  エペソ6:2、3

この教えはそれだけでなすべき真理であるが、自分にも報いがあるという教えなのである。

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