マリーゴールドはまだ元気
今日は蒸し暑く、雷注意報が出ていた。
こんな日は調子が悪い。
耳が詰まって肩から頭までどろ〜んとした感じ。
午後、少し昼寝をしてから3時から公民館でのコーラスの練習に行く。
熱中症が危険なので車で送ってもらう。
近所のTさんも誘った。
コーラスではフェイスシールドを使うことになった。
案外邪魔にならずマスクをして歌うよりずっと歌いやすい。
指揮者の周りはビニールのカーテンが三方に張り巡らされた。
丸で現代の几帳か御簾みたい。
指揮者が遠い存在になった感じがする。
先生の声はビニールカーテン越しに上へ登って我々のフェイスガードに届き、下から耳にやっと入る・・・唯でさえ聞こえにくいのに、半分は勘で聞き取らないとだめなのだ。
後はソーシャルディスタンスを取って。
終了後は椅子テーブルをアルコールで消毒して、床も消毒してモップで拭く。
昨年乳がんを克服したFさんがモップを使い乍ら「こんな作業をさせて貰えるだけで幸せやわ」と言った。
その通りやわ。
コロナの患者は各地で増える一方だし、何時また公民館活動禁止!ってなるかも知れないし、今日練習できたのは幸運である。
私は合唱でハーモニーを感じて歌うのが何より大好き。
だからフェイスシールドも何のその、気分は高揚して耳の詰まり肩こりは解消した。
何よりの薬やわ (^ ^)