今日は朱色のフリージヤも咲いていた。
この花はべた〜と誰かに寄りかかって咲く。
ちょっとだらしない花だけど、立ち上がろうと必死なのが感じられるから、少しお手伝いをして水仙の葉の上に寄りかからせた。
咲き終わった水仙の葉は三つ編みにしてある。
この三つ編みは6月ごろ取り除く。
中学校の同級生のNさんは私と同じ頃ブログを始めた。
私と一緒で日々のあれこれを書いていた。
愛媛県に住んでいたから離れていても情報が毎日伝わった。
ある日、私が水仙の葉の三つ編みの写真を載せたら、早速彼女もお庭で作業をして写真がアップされた。
(*_*)
それは美しい編み込みの水仙の葉の行列だった。
きちっと揃っている。
彼女はキルターなのだった。
細かい布切れを縫い合わせて美しい作品を生み出していた。
私の写真を見て、a-dollちゃんもうちょっと綺麗にでけへんのん・・って思った事だろう。
Nさんは4年前に急に亡くなった。
80才だった。
幼馴染でありブログの友達であったNさんの死は辛かった。
毎春、彼女のことを偲びながら水仙の後始末をしている。
ところで、私は夕方ブログを書く。
以前は出かけることも多く就寝前に書いていたが、今は暇なので夕飯の支度の前に日記を書いてしまう。
しかし、薄暗くなり始めた時間は目がよく見えなくなる。
午前の明るい光の中で見たら誤字だらけではないか(ー ー;)
せっかちでそそっかしい性格が出てしまっている。
子供の頃、試験で「楽勝!」とばかりに提出したら、よく読まないで「漢字のふりがなを書きましょう」の部分を飛ばしてしまった経験も再々ある。
年を取っても変わらない。
と書きながら、心は「そうだ、玄米ご飯を炊かなくっちゃ」と晩御飯の方に向かっているのだ。
よく読み直して公開しよう。