散歩の途中、団地の中で。
12時半、私は悪夢でうなされてクルミに噛んで起こしてもらった。
雷鳴が響いて大雨が降り出していた。
昨夜は10時に寝たのだが、久しぶりにうなされたのだ。
導眠剤を飲まないで寝ると時々夢でうなされる。
レンドルミン半錠を飲んで寝た。
大雨の降る激しい音を聞きながら安眠出来たのだった。
* * * * * * *
モーセ(7) 神の特別扱い
モーセに頑なな態度を取り続けるパロは種々の災いを招いていく。
その災いの4番目に「あぶの群れ」がエジプト全土を覆うというのがある。
その時、イスラエルの民が住んでいたゴシェンの土地だけ来なかった。
聖書は神が「特別に扱う」と記している。
聖書が教える神の特別扱いとは何か。
聖書 出エジプト8:20-23
1、災いから守られる神
イスラエルの民にあぶの襲来がなかった。
災いから守られる時、神の特別扱いを感じる。
まことに主は、
あなたのために、御使いたちに命じて、
すべての道で、あなたを守るようにされる。
彼らは、その手で、あなたをささえ、
あなたの足が、
石に打ち当たることのないようにする。 詩篇91:11、12
①災いそのものから守られる。
②災いの中で特別の平安を与えられる。
ヨハネ14:27
2、救われて神の愛を受け入れる時
主の救いを信じていなかった時は、十字架も意味がない。
しかし自分の罪のためにキリストが身代わりの裁きを受けて下さった事が解ると、神の愛を感じ、特別扱いを感じる。
第一ヨハネ4:9、10
3、祈りに答えてくださることを知る時
知れ。主は、
ご自分の聖徒を特別に扱われるのだ。
私が呼ぶとき、主は聞いてくださる。 詩篇4:3
祈りはクリスチャンの特権!
この祈りに応えられる経験は神の特別扱いを感じる時である。
※神の「特別扱い」の意味
心に留めておかねばならないことがある。
聖書は、神はえこひいきをされない方だと教えている。
神にはえこひいきなどはないからです。 ローマ2:11
この「えこひいき」と「特別扱い」の違いは何だろう。
「えこひいき」はひいきをする側の態度であるのに対し、聖書の「特別扱い」は受ける側がそう感じるという人間の側の思いである。
神は人を等しく愛し、えこひいきをされないが、様々な恵みを与えられる時、その恵みを受けた者が「自分は特別に扱われている」と感じるのである。