a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

晩年の信仰告白

平戸つつじ

少ししか花がつかないけど美しい。ピンクの筆でちょんちょんと模様を描いたみたい。

 

朝から雨が降る静かな日曜日。

9時からインターネットによる日曜日の礼拝。

今日の牧師先生のメッセージは箴言30:24、25から「時を知り時に備える」

 

その中で素晴らしいニュースを知った。

先週の日曜日に教会で結婚式があったのだが、式の後で新郎の90歳になるお祖母様が洗礼を受ける決心をなさったとという。

孫の結婚式が余りに素晴らしくて神様に近づくことができたのだろう。

自分の生涯の最後の時を間近にして、備えをなさったのだ。

これで死にたいする備えは万全。

 

昨日の同窓会のコーラスのアルトのメンバー(たったの4人)の中、3人は私の同期生で、残る一人が4年先輩で今90歳のSさん。

膝を悪くして手術を受けてからキャリーバックを引っ張っての出席だが、決して弱音を吐かない凄い先輩。

彼女も2年前に洗礼を受けた。

最後の時に備えて準備をなさったのだった。

 

もう一人は私の姉M子姉ちゃん。

苦労続きの生涯だったが、晩年に大怪我をしたが歩けるまで治った。

そして2018年87歳の時に信仰の告白をしてクリスチャンになった。

今は何の思い悩むことなく、デイサービスで歌を歌い、家ではピアノでショパンを奏で自由で平和な日々を過ごしている。

いつ 人生最後の時を迎えても恐れはない。

 

定まった日にイエス様が迎えに来て下さるから。