コロナの中での入院ほど辛いものはない。
娘に無理を言ってFちゃんの病院へ車で行ってきた。
案内のおじさんが親切に教えてくれて病棟の近くまで行けた。
呼び出しのベルを鳴らしたら、看護師さんが出て来たので用件を言い、入院患者とのコンタクトが取れる。
Fちゃんに洗濯物を託され、コインランドリーで洗濯をしてその間に肌着やバスタオル等をどっさり買って、再び病院へ届けた。
入院患者Fちゃんとは一切会えず。
コーラスは当番だったので、最寄りの駅から電車で練習会場へゆく。
お昼を食べる時間が無かったので、ちょっとフラフラになった。
帰ったらFちゃんから電話が掛かってきて、先生によく頑張ったね、切らなくても良いだろうと言われた、と言った。
よかった・・・。
Fちゃんには甥や姪が居るけれど遠く離れて住んでいて、一人近くにいるのとは仲が悪いのだとか。
同じ年の友達に全て頼ると言うのも無理がある。
病気になって入院した時に安心して闘病できる「おひとり様」になれる社会にならないものか。
とにかく良くなったと聞いてほっとした。