a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

サボテンの花

サボテンの花

 

殆ど毎夜、夕飯後はNetflixやprimeで映画を観ている。

娘が選ぶのでお任せだが、古い映画でも未見のものが沢山ある。

 

1959年のアメリカ映画「サボテンの花」を観た。

鉢植えのサボテンに水をやる歯医者の受付係兼看護師の大柄な女性の姿を映して映画は始まる。

歯医者はプレイボーイで、独身なのに妻帯者と偽ってトニー(ゴールデン・ホーン、この映画でアカデミー助演女優賞をとった)という女性と気楽に付き合っていた。

しかしトニーはチャーミングな女性だが、ある日自殺を計った。

 

歯医者はようやくトニーと結婚しょうと決心したが、トニーに「奥様に会ってきちんと話をつけたい」と言われて、10年も勤めている看護師兼受付のステファニーに急遽妻の役を芝居してくれるよう頼むのだった。

ステファニーを演じているのがイングリッド・バーグマン

 

コメディだからドタバタして大騒ぎの後、背の高い怖い独身女性が美しく花開くってお話で面白かった。

 

 

 

窓辺に置いたうちのサボテン。

可愛い花が咲いているではないか。