a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

春の憂い

今日も良いお天気で、庭を見回る。

赤い椿が咲いていた。

山椒の新芽が沢山ついて、今夜の料理にちょっと添える。

 

今週はコーラスの練習と「歌」と「体操」も休んでしまったが、

近所に住んでいるTさんから悲しい電話があった。

コーラスを辞めると言うのだ。

公民館の往復が無理になって来たので、最近では娘が「母を送るからどうぞ一緒に」と送ってくれていたのだが。

休みがちになって・・・2時間の練習が耐えられへん体になった」という。

私より1歳年上で、寂しいけれどしょうがない。

 

月に一度の教会の「歌の会」に誘う。

娘が乗せて行くし、休憩時間もたっぷりあるし、楽しい好きな歌ばかりだし。

「行くわ」と嬉しそうな声の返事で、やっぱり歌が好きなのだ。

 

もう一人気がかりな友達Fちゃんが入院した。

糖尿病で足の血管にカテーテルを入れたとか。

昨年は足指を手術したのだった。

毎朝、報告のラインが来る、寂しくて心細いのだろう。

 

この春は寂し過ぎる。

昨年「花見のパーティ」をN君宅で賑やかにやって、主催者N君と世話係のI君の2人ともその後、あっという間に亡くなってしまって、今年はというかこれからはもう何にも無し。

春は悲しい。