a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ゆずは鈴生り

暑い日からすぐ寒い日になって、丁度良いという事を知らんらしい最近の気候。

 

ゆっくり庭を見て回ると、赤い万両も白い万両も龍の髭も藪柑子にも一つも実がない。

枯れることだけ辛うじて免れているが、全滅に近い。

その中で柚子だけが鈴生りに実をつけて、この寒さに少し黄色くなって来た。

放りっぱなしなのに、こんなに鈴生りに実を付けるなんて可愛い。

私が収穫する時、ひっくり返らないように、植木屋さんに樹の天辺を低く切って貰った。

来月、収穫が楽しみ。

 

この木は元気だけど、酢橘はダメだった。

辛うじて大小50個ほど収穫したけれど、今日は少しだけ残して絞って瓶に保管した。

良い香り・・・。

何も予定のない日は家事が忙しい。

りんごを3個だけジャムに煮てお台所仕事終わり。

 

寒くなって来たのでパジャマを冬ものに。

と言っても、引き出しの手前に入れてある夏物を、奥の冬物と入れ替えるだけだけど。

余りにヨレヨレになったのは処分して、「いざ」という時のために取っておいた新しいパジャマを使うことにした。

「いざ」というのは、急に病気で入院が必要になった時のこと。

それはずっと若い時から、友達との間で出ていた話題で、

鞄にタオルやパジャマや洗面用具や新しい下着を入れて準備をしておく、普段からの心がけが大切である、と。

しかし、

今や入院となっても、何も要らない。

全部レンタルで済む。

8月のM子姉ちゃんの入院の時に分かった。

救急車に乗る時に必要だったのは、お薬手帳と健康保険証とマスクだけだった。

好きな模様のパジャマは着せてもらえない。

 

だから、私は今夜から昔に買った新しい(?)パジャマを着て寝ることにする。