昨日、熊本で起きた地震。
被害は目を覆う。
熊本の人々の苦難は想像するしか無いが、加えてこの猛暑に耐えていかねばならない。
この暑さは酷すぎる。
いつの間にこんなに夏は暑くなったのだろう。
日本だけではない。
スペインやフランスの山火事なども。
猛暑で草が枯れて火が燃え移るのだと言う。
全て便利で過ごし易くなったけれど、その分地球は壊れ始めているのかも知れない。
私が子供だった頃は、耐えられない暑い日など無かった。
エアコンなど見たこともなかったし、家には黒い扇風機が有っただけ。
それも電気代がもったいないから、お客が来た時だけ回っていた。
人々は外出時は扇子を使い、家では団扇で風を送っていた。
冷蔵庫は無かったから、西瓜やトマトはバケツに入れて井戸水で冷やした。
井戸水は夏は冷たく冬は暖かい。
夜は南と北の縁側の戸は開け放って、蚊帳を吊って寝る。
風が吹き抜けて涼しかった。
庭には犬が居たし、家族は多いから、泥棒が入る危険もないし。
世の中平和だった昔が懐かしい。
年老いた私は、今日も一日中エアコンを使った涼しい部屋で静かに過ごしている。