a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

ちゃんと歌いなさい

ゼラニウム

爽やかな五月晴れ。

こんな日は元気発剌な私。

 

同窓会コーラスでは余りの出来の悪さに臨時練習が有った。

場所は京橋の先生のスタジオで。

鉛筆みたいな高いビルの8階。

 

今日も出席率は良いのに下手くそな男声達。

コロナの間に歌い方を忘れたのか単にお爺さん化してしまったのか...覇気がない。

その点女声達は人数が少なくても一騎当千、ばっちり歌えるのだ。

 

来週も臨時練習。

合唱祭に出るからにはちゃんと歌えないと恥ずかしい。

練習会場は久しぶりに母校にある同窓会館である。

嬉しいな。

格闘するゴミの日

朝からずっと雨が降った。

雨の日はなぜか寝坊をしてしまうので、あたふたする。

ゴミの日は特に忙しい。

 

ところで4月から分別ごみ収集の曜日が変わった。

シールと共にプリントが入っていたのに、ここ数年変わりはなかったので読まずに棚に収納しておいたら、何と分別ゴミの日が変わっていた。

時間も朝早くに持って行ってしまう。

収集車のオルゴールの音が聞こえて来て「えっもう来たの?」と袋を下げてヨタヨタ勝手口に持って行ったら、既に車は遠くに去っていた( ; ; )

4月はそんな訳で毎朝あたふたしている。

 

今朝は燃えるゴミを出すのに間に合った。

これが出来なくなったらゴミ屋敷と化すのだろう。

 

10時にお掃除をして下さるヘルパーさんが来て下さった。

金曜日の午前中は家にいなくてはならない。

1時間、寝室とお手洗いとお風呂を掃除をして下さっている間、私は朝刊を読む。

ヘルパーさんとはその後会話をする。

彼女の書類に私の健康状態を記入する箇所があるので、1週間の出来事をしゃべる。

お喋りは止まらない。

ヘルパーさんは聞き上手。

お年寄りのお世話にはこの才能も必要だと思う。

そのうち私は毎回同じ話を繰り返すようになるかも・・・ちょっと恐ろしい。

柔らかな雑草

ペラペラヨメナ

庭の隅に咲いた可愛い小菊。

パラペラなんて名前が付いているとは・・・。

他に弁慶小菊、メキシコヒナギク、ペラペラ姫女苑、なんて名前もついている。

 

アプリには俳句も載っている。

 正岡子規の句で

 枕もとに長命菊のさかりかな

 

今日は午前中に庭の掃除をした。

昨日の雨でしっかり伸びている。

柔らかいから抜くのも力が要らず作業は捗って、気分は上々。

 

1時間ほどの作業だったけれど。午後は腰が少々痛い(๑>◡<๑)

娘がクローゼットの整理をするのを手伝う。

大量の衣類を捨てるので、私は「勿体ない・・・・」と思う。

棄てる衣類の中から私が使えそうな普段着を選り分けて取っておく。

娘は背が高くて私はチビだから、ジーパンなんかは裾丈をハサミで切って庭仕事の時

使っている。

土の上に這い蹲って膝が汚れても惜しくはないし。

 

形あるものは大切に最後まで使いたい。

 

励まし合って歌と体操

昨夜来の凄い雨が上がった。

 

お昼を食べてから集会所へ。

「体操」に続いて「歌の会」にも出席した。

マスクをしての運動は蒸し暑くて汗をかいたけれど、頑張った〜と満足。

 

私の知り合いは殆どが高齢者でヨタヨタだけど頑張っている。

Nさんは体操の最中、椅子に座ってボールを使っての運動の間に、船を漕いでしまった・・気分が良いと眠気も来る。

と言って体操の最中に寝なくても・・・。

 

歌もたくさん歌い終わって喋りながら帰宅。

帰りは下り坂道だから楽。

連れ立って歩く友人は、骨折をした後遺症でいずれ劣らずヨタヨタだ。

「くたびれたけど、行って良かったね、来月も頑張ってこようね」。

励まし合う友達がいるのは幸せだ。

 

近所のお宅はそれぞれ今花盛り。

帰り道で見かけた花、浪花茨(ナニワイバラ)。

良い香りが漂う。

 

 

100歳の友達

スプリアアイリス 今朝内科医院の前で。

 

午後Nさんが来た。

しばらく我が家でお茶をしておしゃべりをした。

今日の話題は彼女のご主人のこと。

彼は86歳。

年中山に登っていた山男なのに、コロナに入ってからプッツリ山へ登らなくなった・・・登れなくなった。

すると友達もなく、することがなく、買い物に連れ出すのがやっとだという。

コロナが憎いと嘆いていた。

 

5時に二人で近所のKさんを訪問する。

5時にヘルパーさんが来るので、ドアを開けてもらえるから。

Kさんはもう歩けなくなった。

先月から又一歩衰えが進んだようである。

あと数日で100歳を迎える。

 

顔色も良くて目もはっきりしているが、しゃべらないし(元々無口な人だけど)食べなくなったのだ。

今日は一人娘さんが高知県から来ていた。兄妹で代わる代わる見守っているのだ。

 

夜、激しい雨になった。

 

減量実施中

クルミ2体

 

急に夏の暑さになった。

 

今朝も道の駅へ買い物に行く。

コロナの間に運動不足で増えた体重を、3キログラム落とす計画を実施中なので、蒟蒻を食べている。

道の駅には美味しい蒟蒻が売っている。

金剛山名物・名水手作り蒟蒻・千早赤阪村産」で、薄く刺身にして酢味噌をかけて食べる。

つるっと舌触りが良く美味しい。

青のり入りと2個買った。

早速今夜食べよう。

 

あとはやっぱり花の苗も。

ペチュニアを3株。

 

余り暑くて珍しく昼寝をした。

昼寝のシーズンが早くもやって来たのか?

 

夕方庭の草引き。

柔らかい雑草を抜いて綺麗にするのは大好きな仕事なので、友達のYさんが言うようにシルバーさんに頼むのは勿体ないのである。

しかし、早速蚊に噛まれた。

 

晩年の信仰告白

平戸つつじ

少ししか花がつかないけど美しい。ピンクの筆でちょんちょんと模様を描いたみたい。

 

朝から雨が降る静かな日曜日。

9時からインターネットによる日曜日の礼拝。

今日の牧師先生のメッセージは箴言30:24、25から「時を知り時に備える」

 

その中で素晴らしいニュースを知った。

先週の日曜日に教会で結婚式があったのだが、式の後で新郎の90歳になるお祖母様が洗礼を受ける決心をなさったとという。

孫の結婚式が余りに素晴らしくて神様に近づくことができたのだろう。

自分の生涯の最後の時を間近にして、備えをなさったのだ。

これで死にたいする備えは万全。

 

昨日の同窓会のコーラスのアルトのメンバー(たったの4人)の中、3人は私の同期生で、残る一人が4年先輩で今90歳のSさん。

膝を悪くして手術を受けてからキャリーバックを引っ張っての出席だが、決して弱音を吐かない凄い先輩。

彼女も2年前に洗礼を受けた。

最後の時に備えて準備をなさったのだった。

 

もう一人は私の姉M子姉ちゃん。

苦労続きの生涯だったが、晩年に大怪我をしたが歩けるまで治った。

そして2018年87歳の時に信仰の告白をしてクリスチャンになった。

今は何の思い悩むことなく、デイサービスで歌を歌い、家ではピアノでショパンを奏で自由で平和な日々を過ごしている。

いつ 人生最後の時を迎えても恐れはない。

 

定まった日にイエス様が迎えに来て下さるから。