a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

2週間ぶりに教会へ行く

車で教会に送ってもらう。

久しぶり(1回抜けた)の教会で、牧師夫妻をはじめ皆に大歓迎された。

何故なら高齢者なのにコロナに打ち勝ったからだ!!

それは大勢の人たちの祈りのお陰である。

M子先生は門のところで抱きしめて喜んでくれた。

M子先生家族は沖縄へ帰郷の途中で、コロナに罹患されたので、辛さを身にしみてご存じなのだから。

 

千葉からS子ちゃんが家族で来ていた。

赤ちゃんのM君は昨年7月に生まれたばかりなのにもう歯も生えている。

大きな赤ちゃんだ。

もちろん私は抱っこさせて貰えない。

 

礼拝で讃美歌を歌ったら、歌えた。

もう大丈夫。

 

帰りはKさんに家まで送ってもらった。

お昼を食べてテレビを見ていたら眠くなって、ベッドで本格的な昼寝をした。

やはりまだ回復途上なのだ。

家の前のさつきの中に雑草がいっぱい生えて居る。

その中に「長実の罌粟」が一際目立って咲いていた。

 

春の憂い

今日も良いお天気で、庭を見回る。

赤い椿が咲いていた。

山椒の新芽が沢山ついて、今夜の料理にちょっと添える。

 

今週はコーラスの練習と「歌」と「体操」も休んでしまったが、

近所に住んでいるTさんから悲しい電話があった。

コーラスを辞めると言うのだ。

公民館の往復が無理になって来たので、最近では娘が「母を送るからどうぞ一緒に」と送ってくれていたのだが。

休みがちになって・・・2時間の練習が耐えられへん体になった」という。

私より1歳年上で、寂しいけれどしょうがない。

 

月に一度の教会の「歌の会」に誘う。

娘が乗せて行くし、休憩時間もたっぷりあるし、楽しい好きな歌ばかりだし。

「行くわ」と嬉しそうな声の返事で、やっぱり歌が好きなのだ。

 

もう一人気がかりな友達Fちゃんが入院した。

糖尿病で足の血管にカテーテルを入れたとか。

昨年は足指を手術したのだった。

毎朝、報告のラインが来る、寂しくて心細いのだろう。

 

この春は寂し過ぎる。

昨年「花見のパーティ」をN君宅で賑やかにやって、主催者N君と世話係のI君の2人ともその後、あっという間に亡くなってしまって、今年はというかこれからはもう何にも無し。

春は悲しい。

 

名残の花見

もうふらつきも治ったし、頭痛もないし、コロナ完治かな?

高齢者だから油断は禁物!って気をつけてたけど、今日は10日ぶりに外出した。

近くにできた量販店と安売り現金支払い店に車で行く。

花の苗が沢山売ってたけど、買わない、見ない。

 

公園の横を通ったら、僅かに残ったソメイヨシノと満開の八重桜が見えた。

この瞬間だけが今年のお花見。

 

帰宅後庭の点検をした。

1日でまた雑草が大きくなった。

ほったらかし花壇の一番先に元気に咲いたのがフリージャ

紫色のフリージャ

著莪

ムスカリ花韮は乱れ咲

ピンクの椿が咲いた。

鉢植えの細葉の水仙


4月の庭は最高。
草を抜いたり、鉢植えの世話をしたり最高の季節なのだけど。

今日は何もしない。

 

 

食欲はある

昨夜は熟睡した。

今日もコーラスの練習は休むことにする。

頭痛が残っているけれど、咳も出ないし、熱は平熱だし、食欲は平素と同じ、

娘に言わすと、コロナに罹った当初もいつもと同じメニューで量を食べていたという。

ある熱の出た日は、パンを焼く日だった。

焼けたパンは10枚に薄く切って冷凍保存をして、10日かけて食べるのが決まり。

気だるく面倒で、スライスしたパンの厚みが半端じゃない。

やはりしんどかったのだ。

だから冷凍庫のパンは残り僅か。

倍の厚みのトーストを焼いて、たっぷり金柑のジャムを載せて食べた。

もうコロナは治ったわ。

 

庭に出て雑草の見回りをする。

たんぽぽもほとけのざも胡瓜草もハコベも、のびのび大きくなっている。

「お母さんコロナやて〜抜きに出てけえへんから大きくなろう」

お母さんは庭を見回っただけで、草をぬく勇気は出ず、写真だけ撮って家に戻ったのでした。

 







 

どこにも行かずテレビドラマを見る

雨が上がって寒くなった。

教会の「歌の会」は休みだから良いが、新学期の集会所での「体操」と「歌」は欠席、

何もせずに家に居るのってやっぱり退屈。

せめて庭掃除でも・・・と思うけど、我慢我慢。

 

午後見たNetflixのドラマは良かった。

リプリー

アラン・ドロンの「太陽がいっぱい」のリメイク版。

今日の「リプリー」は、主人公のトムに個性的な俳優アンドリュー・スコットが演じている。

8話の長いサスペンスだけれど、映像はモノクロで舞台はイタリアと来ているから、ため息が出るほど美しく魅せられた。

景色そのものも美しいし、古い建物、彫刻や絵画、豪華なインテリアが息を呑むほど美しい。

トムの冴えた詐欺師ぶり。

殺人現場の証拠隠滅場面。血がモノクロだけにより生々しく感じる。

じっと眺めていた毛の長い猫。

大理石の階段に転々と可愛い足形が着いちゃったのね。

雨の日の退屈

桜は満開なのに家に居なくてはならず、それは雨のせいでも、病気のせいでも同じ。

寂しさが倍の深さに心に染みる。

 

寂しさの愚痴を、私のようにブログに綴る人もあれば、ラインで「犬しか接触しないから狂犬病になってやる〜」って送ってくる友達もいて。

ヤケクソみたいな寂しがり。

日曜日は教会に行けなかったし、

本来なら、昨日友人たちと会食を予定していたのだったが。

全部コロナのせい(๑>◡<๑)

ラインを送ったら返事をくれる友達もいるのだから・・・雨の日はお家で我慢していよう。

優しいラインをくださる人もいるし。

 

今日私は、本来なら天満まで造幣局桜の通り抜けに行く予定だった。

奥様を亡くして一人暮らしのお爺さんになったクラスメイトのK君が「今年も行こう」と誘ってくれていたのだったが。

誰か一緒に行く人見つかったかな・・・雨降る中傘をさして一人桜を見てるなんて哀れ過ぎる。

昨年はこんなにお天気で桜が美しかった。

 

退屈。

 

 

経過は良い

雨が降りそうな天気で、庭を見ると一斉に芽吹きが始まって薄い萌葱色に染まっている。

夢のような春の景色。

コロナで寝ていてこの美しい春の景色を見逃したら、来年は見ることができるかどうかは保証はない。

今日は部屋の掃除もざっとした。

シーツを変えてパジャマも3枚洗濯した。

 

新しく始まった連続ドラマ「虎に翼」巻き戻して1週間分一気見した。

中々面白そう。ブギが期待外れだったから、今度は期待できるかな。

 

ご飯もしっかり食べている。

アイスクリームとかプリンも、とにかく喉越しの良い食べ物が欲しくなる。

今は平熱。

咳も出ないし、喉の痛みも消えた。

ようやく治ったのだろうか?

コロナに打ち勝ったか!!

 

とにかく高齢者なのだから、特に注意が必要で、無理をしないで、安静にしてなさいと何人もの人から激励の忠告を頂いているから、後数日は大人しくしていよう。