珍しくすぐ上の姉から電話が掛かって来た。
しゃべりたい事が山程有って、機嫌良くしゃべっていたら夫が側に来て代われという。
せっつくので代わったら、べらべらつまらないことをしゃべる。
姉は優しいから嫌がりもせずしゃべってくれているが。
いつもこうなのだ。
私の友達からの電話を取ると、私にすぐ代わらずにしょうむないこ事をしゃべっている。
兎に角男の癖にしゃべりなのである。
年を取ったらより顕著になった。
おかしいのは、娘のアメリカ人の友達からの電話を取った時。
びっくりして「ジャストモーメント」とだけしかいわなかったのだ。
あと一度は、良く知っているアメリカ人のドーリーが日本語でしゃべっているのに、パニックって、すぐ私に受話器を渡したのだ。
呆れてしまう。いつものおしゃべりは何処へ行ったんだ？
午後、公民館のコーラスのけいこ。
