a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

脳のメモリー

全く良く降る雨だ。午後少し雨脚が弱まったので少し早めに公民館に行き、図書館へ。
読みたいと思っても余り重い(内容もだけど本そのものの重量)のは嫌だし、活字の小さいのも困る。適当な大きさの文字でそう重くもなく、読みたくなるタイトルと作者。
本を借りるのも時間がかかる。
1時15分から4時まで、びっちりとコーラスの練習をする。家に帰るともうくたくたでお腹もぺこぺこ。
コーラスというのは、私に取ってストレスが全くないので(例え誰かが音程を下げたり間違ったりしてもだ)、歌う事が好きなのだなあと我ながら感心する。
昨日も映画を観た。
スペイン映画で『キャロルの初恋』1938年キャロルは12歳で、スペイン人の母とアメリカ人の父の混血。内戦の最中、美しい母とスペインの母の故郷の田舎町に戻ってくる。
馬車で家に向かう途中、トミーチェと出会う。キャロルは髪はショートカットでボーイッシュで可愛い。トミーチェはいがぐり頭でやんちゃな男の子。貧しいが必死に生きている。
どこの国も戦争は子供達の生活に大きく関わって、子供の世界の平和を奪ってしまうのだ。
最後はキャロルが1人でニューヨークに旅立つシーンで終わる。
印象に残った映画はブログに書いておく事にする。私は忘れっぽいから感動してもすぐ忘れてしまって、題もストーリーも分からなくなって、思い出せなくて時々イライラすることがある。
これは最近の老化による健忘症ではなく、若い頃からだからしょうがない。元々脳味噌のメモリーが少ないのが理由だと思う。