a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

味覚の秋

この1週間の間に、栗、りんご、さつまいもなど、秋の味覚があちこちから届いた。
マクロビオテックでは此れ等の食品は良いとされているので、とても嬉しくて有り難い。最近買ったパン焼器でりんごのジャムを作る。簡単で美味しく出来た。
今、甘いお菓子は食べられないので、おやつには栗を茹でたり、さつまいもを蒸したりして食べているが、すると何か子供の頃に戻ったようで懐かしい感じがする。子供の頃は、枝豆なんかもざるに山盛り茹でて貰っておやつに食べたりしたものだ。
思えば昔って本当にマクロビオテックな食生活だったのだ。
今日は英会話。洗濯機を何時頃から使う様になったかという話題になった。私とNさんは高校生の頃、まだ水道が引けていなかったから、井戸端でしゃがんでポンプで水を汲んで洗濯板でごしごし洗ったというと、HさんとTさん(彼女達は10才ほど若い)は、洗濯板を知らなかったのだ。私が1959年に結婚した当時、洗濯機はまだ珍しかったから、この50年近くで電化製品が普及して、主婦の生活は全く変わってしまった事になる。
全ての家事を機械に頼れず自分の手で解決していたあの頃は、その代わりと言ったら何だけど、お手伝いさんを安い賃金で雇えたし、花嫁修業の1つとしてなり手も多かったから、それなりにゆったり暮らせた様だ。また今の様に1度着たらもう洗濯するなんて事は決して無かった。石けんも貴重だったし。水も大切に使っていた様に思う。
若いアメリカ人のリックにはとても信じられないような話らしい。でもすごく興味が有るのだと言っている。
私達の英語力ではこれらの話を英語でしゃべるのは大変なのだ。つい熱が入ると日本語が出てしまって修正が大変だ。でも楽しい充実した時間が過ごせるのだ。