a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

旅行友達からの電話

友達のO本さんから電話が有った。何年ぶりかで話した。
彼女は夫の幼なじみの奥様。イタリアへの旅行に誘われて一緒に2週間を過ごして以来、気が合って5、6回一緒に海外旅行をした旅行友達である。夫とも勿論仲良し。
同じ年齢でもあるし、旅を重ねるごとより親密になった仲である。
夫の近況を年賀状に少し書いたので電話を下さった。
O本さんのご主人も脳梗塞をしたあと、鬱病にもなったとのことだ。この夫婦は余り上手く行っていなかった。ご主人が気難しい人なの
である。彼女も余り身体は良く無い。「もう、勝手にしい〜って感じでほってあんねん、私は自分の身体が大事やから好きに過ごすよ」と言っている。身から出た錆、気の毒では有るけれど。
二人で楽しかった旅行の話しをして笑った。
「ご主人も寝ながらきっと楽しい旅行をした頃のこと思い出したはるよ」と言ってくれた。
夫は今日もレントゲンを撮ってもらった。少しずつ良くなっている。
病院の帰り道に『狭山池』の周り(3キロメートル弱)を歩く。少し風が冷たかったが気持ちよかった。途中で「Flour」というケーキ屋さんでティータイム。ケーキを食べながら窓から歩く人々を眺める。皆幸せそうに歩いている。私達もぐるっと一周出来て幸せだった。