a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

お昼はカレーライス

日曜礼拝に出掛ける。教会は歩いて10分程のところにあるが、かなり急な坂道を歩かねばならない。
娘は「しんどい」と車を使う。私も楽だし荷物(聖書と賛美歌)も重いし、乗って行く。

今日のメッセージは『アメージング・グレイス』。
賛美歌233番『驚くばかりの』(アメージング・グレイスの日本語訳の題名である。)も歌った。
聖書は使徒16章25〜34節 
パウロとシラスが、1500年にわたるヨーロッパへの伝道を始める転換期となる箇所であった。マケドニアのピリピと言う町に行った、とある。
隣に座っている娘が、聖書の最後のページに載っている地図で、ピリピの場所を教えてくれた。


パウロとシラスは、捕らえられて鞭打たれて牢に入れられたが、神に祈りつつ賛美歌を歌っていると他の囚人達も聞き入っていた。
すると真夜中に、突然大地震が起きて扉が開いて足かせも外れた。
看守は囚人を逃がしてしまったと思い込み、剣を抜いて自殺をしようとした。
パウロは、「囚人はみなここにいる」と叫んだ。
そして看守に「主イエスを信じなさい。あなたもあなたの家族も救われます」と言った。
やがて、ピリピに最初の教会を建てる事になったのである。


お昼は教会でカレーライスを食べる。私が食べて帰ると言うと必ずY本さんは自分の隣に場所を作って下さる。
Y本さんは亡くなった夫の友人である。

娘はカレーライスが嫌いなので先に帰ってしまったが、私は楽しくランチタイムを過ごして帰宅する。