a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

お悔やみの電話

雨の中娘に病院へ送ってもらってCTスキャンを撮ってもらう。朝食抜きで行く必要が有るから朝一番に予約したのだ。
寒いのは平気の私だが、CTの検査は寒い。技師の先生は、機械のため温度を上げられないので寒いでしょうがしばらく辛抱して下さい、とおっしゃった。患者の為の機械、機械の為の温度だからしょうがない。

午後はずっと電話ばかりだった。
赤ん坊だった娘と公園デビューした時に声を掛けて下さって以来の友人Mさん、彼女のご主人も2月に亡くなられた。
高校の友達で横浜に住んでいるTさん、ご主人が末期のがんで後幾ばくかの命だ。私がクリスチャンになったのがとても羨ましいと言っている。
昔近所に住んで仲良しだったKさん、ご主人が少し惚け始めで1人置いて外出が出来ないらしい。
私の世代はそんな苦労の多い年頃なのだとつくづく思った。

後、お悔やみの手紙、葉書、お花も届く。
しばらくこんな日が続くだろう。これは覚悟の上だが。