a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

邪魔する猫

晴れて気分が良くなった。
歩いて教会に行く。
聖書の集会、今日はヨブ記から『ヨブの復活信仰』を学んだ。
ヨブ記 19章25〜26節。
旧約聖書はイエス様がお生まれになる前のことだから、復活は書かれていない。
唯一この箇所だけがイエス様の復活に触れている。
ヨブは長い間苦しみの中で生きている。そしてずっと祈り続けている訳だが、今日のこの箇所
25節 私は知っている。
    私を贖う(あがなう)方は生きておられ、
    後の日にちりに立たれることを。
贖う方とはイエス様のことで後の日に復活なさいます、とヨブは言っている。

26節 私の皮が、このようにはぎとられて後、
    私は、私の肉から神を見る。
私が死んだ後に父なる神を、私は新しい身体を通して見る、とヨブは言っている。

神は苦難に会う者に哀れみ深く、望みの無い状況の時にも信仰に寄って希望が与えられる、と教えられた。

娘はこの所毎夜DVDでジェーンオースチンの小説を映像化したのを観ている。
今日はBBCの『分別と多感』を観た。
3回分を一挙に観る。
クルミちゃんは毎夜私がブログを書いて、戸締まり確認したら寝室に入るのを習慣にしているのを知っているから、炬燵に入って娘と長い映画を観るのが辛抱出来ない。
夫の写真を置いている箪笥の上とか、床の間とか、蒔絵を施した飾り棚とかに登ったり触れたりするので、その度に中断される。
この映画も何度も観ていて、熟知しているので、真剣には観ていないのだが、良い場面になると邪魔をしてくる。
彼女はとにかく眠いのである。機嫌が悪くなるのは人間の赤ちゃんと同じだ。