金剛バプテストキリスト教会へ、婦人聖書集会に出席した。
今日３月12日は、夫とともに病床で洗礼を受けた記念すべき日で、出席の皆に拍手で祝福してもらった。
明けても暮れても、快復の兆しも見えず変わり果てた姿の夫を見舞う辛い日々を過ごしていた。洗礼を受けたことで、夫はこの苦しみから開放されたとき、天国に居場所が用意されていると解って、私の心は平安に満たされた。
この後、数日でこの世を去ったのだったが、その間の娘と私は肉体的には辛かったが、それまでの漠然とした言いようの無い不安から解放されたのだった。
時を逸せず洗礼を受けさせて下さった、中西正夫先生に感謝したい。
今日は詩篇10篇1節を読む。
「神を遠くに感じる時の処方箋」と題して、信仰生活のスランプに陥った時の対処の仕方を学んだ。
私はまだ、信仰生活に入って間がなく、喜びで満たされているので、神様はいつも傍にいて下さっているように思われる。
でも、この後人生で不公平を感じたり、目的が解らず試練の日々が続くとき、誰からも愛されないと孤独感を感じる時が来るかも知れない。
そんな時の処方箋は、ひがんだりしないで、聖書のみ言葉の真理を信頼すること。と教えてもらった。
何と心強い処方箋だろう。
今日読売テレビのディレクターKさんから電話が有って、『グッと！地球便』再放送の許可を得たいとおっしゃった。
５月５日（水曜日）に放映されるそうだ。
夫が居なくなったから、涙無しに放映を観られるか今から心配である。
