a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「英国王のスピーチ」

久しぶりに映画を観に行く。映画館はがら空きだった。
期待通りコリンファースの吃音のジョージ6世は素晴らしかった。
幼い頃からのストレスで始まった吃音と内気な性格。そのためになりたくなかった王位を継承するはめになった気の毒な立場。それを克服して第2次世界大戦で国民に向けて力強い演説をする。
支える妃が偉大だった。
ヒットラーの演説をニュース映画で観た感想が傑作だ。「何を言ってるのか解らないけど演説は上手だね。」余り演説が上手い人は恐い。