a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「金を炉で練る」

婦人聖書の集いメッセージより
箴言17:3
 銀にはるつぼ、金には炉、
 人の心をためすのは主。
 

同じ人生なのに、自分だけ不運な暮らしを強いられているのは、不公平である。別に悪いことをしたわけでもないのに何故なのかと嘆く人。
その答えは。
1、箴言には、高価な金属は、るつぼで溶かし精錬されるとある。
人間も同じように試練を通して純化される。
がらくたは初めから精錬の必要が無い。
同じように、人も神の目から見て、この人はと思う人を練られる。
 「わが子よ。
 主の懲らしめを軽んじてはならない。
 主に責められて弱り果ててはならない。
 主はその愛する者を懲らしめ、
 受け入れるすべての子に、
 むちをくわえられるからである。」ヘブル12:5〜6
2、精錬の目的は何か。
原石のままでは役に立たず不純物を取り除く必要がある。
人も不純物が付いているのを取り除き、神の用いられる者となる。
 だれでも自分自身を清めて、これらのことを離れるなら、
 その人は貴いことに使われる器となります。第2テモテ2:21
3、最終ゴールを間違わない。
モーセとエジプトを脱出した人々は、荒野で苦しんでいた。
 あなたの先祖達の知らなかったマナを、
 荒野であなたに食べさせられた。
 それは、あなたを苦しめ、あなたを試み、
 ついには、あなたを幸せにするためであったーー申命記8:16
聖書を読むと未来が見え掴むことが出来る。