a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

 罪、愛、使命

婦人聖書の集いメッセージより

今日からイザヤ書に入る。
イザヤはBC700年に活躍した預言者である。
聖書の中の預言者とは、いわゆる予言とは違い、神から受けた言葉を預かって人々に伝える人のことを差す。
申命記18:18〜22に、預言者について書かれている。
預言者にわたしの言葉を授けよう。
彼は、わたしが命じることをみな、彼らに告げる。18節
・・・・・
わたしが告げよと命じていないことを、わたしの名によって告げたり、
ほかの神々の名によって告げたりすれば、その預言者は死ななければならない。20節

このように預言者は厳しい使命を背負っている。
イザヤはユダの王のウジヤ、ヨタム、アハズ、ヒゼキヤの4代の王に仕えた。
イザヤ書6章
 ウジヤ王が死んだ年に、私は高く上げられた王座に座しておられる主を見た。1節
この頃イスラエルの国は南と北に分裂し、北の王国はアッシリアに支配されていた。
ウジヤ王は52年間王座に居たので、イザヤは精神的な支えを失った。その時に神を見た(知った)のである。
ここでは、
自分が神の前に罪人であることがわかる。5節
赦しの経験をする。 自分が罪人であると分かり許される。6〜7節
使命が分かる。8節
 神に選ばれた者は、やみの中から、ご自分の驚くべき光の中に招いて下さった方の、
 素晴らしいみわざを、あなたがたが宣べ伝えるためなのです。1ペテロ2:9