a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

「命溢れて生きる」

日曜礼拝メッセージより。
ヨハネ6:4〜14
イエスについて来た数万人の群衆が、パン5個と魚2匹で満腹になった話である。
うそではない。ヨハネが伝道のために記録し回覧した書物だから、群衆の中には嘘だと文句を唱える人も居るだろうけれど、その事実は無かった。
これは単なる奇蹟ではなく「しるし」であった。人々はイエスのなさった「しるし」を見た。14節
またパンとは、食べものというだけでなく心の糧としての命のパンなのである。
命溢れる生き方をするには何が大事か。
1、神を信じ神の力で生きる。7節
イエスは大勢の人々を前に、ピリポに「どこからパンを買って来てこの人たちに食べさせようか」と聞かれた。
ピリポは計算した。
この多くの人に食べさすには200デナリ(ざっと200万円)では足りません。と云った。
不足分は神との繋がりから満たされる。
2、高いセルフイメージを持つ。8〜9節
弟子のアンデレは「少年がパン5個と、魚2匹を持っていますが、それが何になるでしょう。」といった。
低い自己評価をしてしまっては神の祝福をストップさせてしまう。
 主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、
 その愛によって安らぎを与える。
 主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。ゼパニヤ3:17
意識が変わると事態が変わって来る。
3、感謝する信仰。
 イエスはパンを取り、感謝を捧げてから、すわっている人々に分けてやられた。
 また、小さい魚も同じようにして、彼らにほしいだけ分けられた。11節
僅かなものでも感謝を持って祈ることが大切である。