a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

「誠実な人」
ホセヤ書6:6
皇后美智子様は、婚約が決った記者会見の中で、当時皇太子だった天皇のことを聞かれ「ご誠実で・・」と答えられた。
ホセヤ書は12章しかないが、誠実という語が5回も出て来る。
誠実とは何か。
1、神への誠実
聖書が語る定義は、変わらない真実。
 人の望むものは、人の変わらぬ愛である。 箴言19:22



 わたしは誠実を喜ぶが、
 いけにえは喜ばない。
 全焼のいけにえより、
 むしろ神を知ることを喜ぶ。ホセヤ6:6
旧約時代は、いけにえを捧げる礼拝が定めであったが、ホセヤの時代は形式に流れていた。
 あなたがたの誠実は朝もやのようだ。
 朝早く消え去る露のようだ。ホセヤ6:4
イエス様は云っておられる。
 神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません。ヨハネ4:24
2、人への誠実
 誠実な証人は人のいのちを救い出す。箴言14:25
励まし。人のために祈り続ける、良い配慮をし続けること。
3、務めに対する誠実
 小さいことに忠実な人は、大きいことにも忠実であり、
 小さいことに不忠実な人は、大きいことにも不忠実である。ルカ16:10
誠実=忠実 faithfulness
人を見る尺度となる。

誠実とはどこから来るか。
神との交わりの中で自然と実を結ぶ、御霊の実。
 御霊の実は、愛、喜び、平安、寛容、親切、善意、誠実、柔和、自制です。ガラテヤ5:22〜23

お天気が良く今日の祈祷会は大勢が集まった。
賛美フラの練習まで時間があったので、Y田さん、M永さん、S田さんと聖書を読んだ。マルコの福音書を読み終わる。
賛美フラは「ホーリーナイト」の練習をする。