a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

礼拝メッセージ

「事が動かない時、何が動くか」
モーセの物語
出エジプト記6:1〜9
挫折したモーセを再びエジプトに使わし大きく働かすものは何か。
事が動かない原因は2つある。
1、民の落胆。 9節
イスラエル人は余りの激しい労役と落胆で、信仰が働かなくなっていた。
2、モーセも落胆。5:21〜23
モーセがパロの元で語ってから、パロは一層民に害を与えていた。民はモーセを詰った。
神の拒絶に直面したのである。
人の反応に負けてしまうモーセ。落胆の真の問題は将来の不安で自信喪失になること。
何が動くか。
1、神が将来の解決をして下さる。1節
今にあなたにわかる。と神は仰せになる。
何故、今お示しにならないのか。人間の浅知恵では理解出来ない。
今に解る、このことばを信じること。
2、ことを動かす力を与える。4:2〜5
40年間使い古した杖(忌まわしい思いがある)、これは神の道具として再出発に使われる。
ダビデに於ける竪琴も同じ。
それぞれが持つユニークな能力を道具として力とされる。
3、私は主である。6:2 6:7〜8
神はモーセに何度も仰せになった。
わたしは主である
全てをご存知であることをモーセにお示しになった。