a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

婦人聖書の集いより

「2つの鎌」
黙示録14:14〜20
人の子が持つ鎌と、み使いが持つ鎌の2つについて。
2つの鎌にはどんな意味があるのだろうか。

1つめは、人の子、イエスキリストご自身。
白い雲に乗って鋭い鎌を持っておられた。14節
これは、いつの日かもう一度お出でになると預言されている。使徒1:11

彼を突き刺した者たち(当時のユダヤ人)が、彼を見る。
雲に乗った人が救い主と解った時に嘆く。黙示1:7

鎌で刈り取るとは、1テサロニケ4:16〜17
刈り取る農作物はクリスチャン。刈り取って引き上げてくださる。
栄光の体となって引き上げられ、そして空中で主と会う。
これが1の鎌の目的。

2つ目の鎌はぶどうを刈る。18〜19
み使いは地に鎌を入れ、地のぶどうを刈り集め、神の激しい怒りの大きな酒船に投げ入れた。
ぶどうは神を敬わない人の末路である。スタインペックの「怒りのぶどう」はここから出ている。
酒ぶねから流れ出た血は1600スタディオン(大地の広さ)に広がった。

全聖書に通じ上げられる3つの裁きは、
1、ノア
2、十字架
3、最後の審判

2、までは終わった。
3、までに何をしなければならないか。
福音を受け入れるしかない。
神の和解を受け入れる。2コリント5:19〜21