a-dollのブログ

忘れたくない日々のあれこれの記録

よく整理整頓された住まい

自分の住まいに留守中に誰かが入るのは嫌だろうけど、緊急入院をした場合などはそんなことは言ってられない。

昨日、入院中の姉の家に娘と入って冷蔵庫の中身を出したり生ごみを始末した。

 

感動するのは、本当にきちんと片付いていること。

肌着の引き出しはお片づけのモデルのように肌着が美しく重ね並べられてある。どの引き出しもお見事!という他かない。

 

 

入院に必要なもの、例えば保険証などの書類や、タオルやその他何でもあるべき場所にきちんと置いてあるのが姉の住まいだ。

 

そして無駄なものは一切なし。

 

姉には暇が一杯ある。その時間を整理整頓に費やしているのだろう。

ピアノを弾いたり歌を歌うことの他に趣味はないし。

 

 

今日の私は暇だった。

姉に刺激されて冷蔵庫と食品棚をきちんと掃除した。

毎日暇だったら整理ができて美しく片付くってものでもないけれど。

 

私にはしたいことやしなくてはならないことが多くあり過ぎる。

例えば今日の午後は映画を観た。BSで古いロバートレッドフォードの「華麗なるギャツビー」。

ロバートレッドフォードは同い年なので好きではないが気になる俳優だ。

この映画ではまだ40歳に満たない。でも早やシワがある。

80歳の今はシワシワだ。

男前ほど老醜が目立つなあ。

 

ところで今朝はばっちりメイクをして生ごみを捨てに行った。

隣の坊やには残念ながら会わなかったが、前を通って登校する中学生のお嬢さん3人に「お早う、行ってらっしゃい」とにこやかに言えた。

いつもはコソコソと隠れるように家に入るお婆さんだったのだ。

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雨に濡れて苔が青々している。