昨日は元気な人すぎて、今朝は寝坊をした。
慌てて準備をして教会の聖書の集いに滑り込みセーフ。
午後、太陽でよく温まった石の上でクルミは岩盤浴を楽しんでいる。
ベンチの下が好き。
大手鞠が咲いた。
小手毬も咲いた。
両手マリの花は大きさの違いだけではなく、花びらの形が違う。
どちらも可愛い。
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婦人聖書の集いより エステル 2
聖書 エステル記3:1-4:17
エステルを有名にしたのは捕虜の民の一人なのに、その美貌故にペルシャ帝国の王妃として選ばれた数奇な運命とともに、民族の危機を救うために命をかけた勇気ある行動のためである。
このころのペルシャ王国はインドからヨーロッパに至る大国であった。
聖書 エステル記3:1-4:17
1、ハマンに頭を下げないモルテガイ 3:1-4
・王が重んじたハマン
ペルシャ王アハシェエロスはハマン(アマレク人の子孫)を重んじ、彼を「全ての首長たちの上に置いた」
・「実るほど頭を垂れる稲穂かな」にはならなかったハマン。
ハマンは家来がひれ伏す姿にご満悦だったが、一人だけ頭を下げない人がいた。
エステルの従兄モルデカイであった。3:2
その理由は高慢からではなく、神以外のものに頭を下げない信仰からであった。3:4
今まで自らの血筋を明かさなかったモルデカイだったが、2:10
この場合は自らの血筋を証した。
2、ハマンのユダヤ人撲滅計画 3:5-15
・モルデカイの態度に怒ったハマンはモルデカイに手を下すだけでなく彼の民族を根絶やしにしようと企んだ。3:6
信仰に生きようとすることは、時に誤解や反対に会う。
・ハマンは王にユダヤ人が法令を守らない不遜な民族であると虚言をもって訴え、ユダヤ人撲滅計画を承服させる。3:8-11
・ユダヤ人殺害と家財没収の許可文書がペルシャ各州に送られ、実行は第12月と定められた。3:13
そのため町は混乱に陥った。
3、エステルの決意 4:1-17
・モルテガイは民族の危機をエステルに告げる 4:7、8
・だれでも召されないで内庭には入り王のところに行く者は死刑に処せられるという一つの法令があり、王が金の酌を伸ばさなければ、王妃とて死は免れない。4:11
・エステルの決意。
①断食の要請 4:16
食を取らないほどの神への強い嘆願の祈り。
(朝食のことをbreakfastという。断食を破る食事の意味)
②王の前に命を懸けて出て訴えることを約束する。
たとい法令にそむいても私は王のところへまいります。
死ななければならないのでしたら、死にます。4−16
神が私たちに与えてくださったのはおくびょうの霊ではなく、
力と愛と慎みとの霊です。 第二テモテ1:7
つづく