今日は格別暑い。
午後3時から久しぶりに近所の幼稚園のお遊戯室での「歌の会」に出る。
2ヶ月休んでしまった。
近所の友達にたくさん会う。
「庭に出て草引き何かしたらあかんよ。体の方が大事」とお互いに注意し会う。
近所の友達は同じ高齢者なのである。
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聖書の女性(32)ーマリヤ5
マリヤは神の御子を宿すという特別な栄誉を与えられた人だが、深い悲しみも担わなければならなかった。
聖書 ヨハネ19:1-30
1、悲しみのマリヤ
マリヤはキリストの最後の姿をある程度感じていただろうか?
キリストの受難はマリヤに少なくとも三つの悲しみがあっただろう。
①親の自分より「我が子」が先に死ぬのを見る悲しみ。
②「我が子」が公衆の面前で罪人として辱められるのを見る悲しみ。
③「我が子」の十字架刑という最大の苦痛を目の前で見る悲しみ。
2、この悲しみは予告されていた
キリスト誕生後八日目に神殿に詣でた時、シメオンはキリストのことでマリヤが「剣が心を指し貫く」苦難を経験しなければならないと予告していた。ルカ2:34-35
キリストが人類の救いのためにお生まれになるためには、誰かがその母にならねばならない。
選ばれたのがマリヤ、これは最高の栄誉。
しかし、そのために救い主がすべての人に代わって神の裁きを受ける十字架の姿を見なければならない「母」としての深い悲しみが選びに含まれていた。
「おことばどおりこの身になりますように」ルカ1:13
3、母マリヤを気遣うイエス
キリストは十字架の苦しみの絶頂の中で母マリヤの行く末を案じて愛弟子ヨハネに母を託した。ヨハネ19:26、27
母親のために十分な配慮をすることなしに地上の生涯を終えることはなされなかった。
4、晩年のマリヤ
聖書は晩年のマリヤの姿を記述している。
この人たちは、
婦人たちやイエスの母マリヤ、
およびイエスの兄弟たちとともに、
まな心を合わせ、祈りに専念していた。 使徒1:14
※このひとたち=ペテロ、ヨハネ、ヤコブ、アンデレ、ピリポ、トマス、バルトロマイとマタイ、アルパヨの子ヤコブと熱心党員シモンとヤコブの子ユダ。使徒1:13