一昨日のメールの不具合はJ:COMのせいだった。
今日お詫びのメールが来ていた。
メールが変になって慌てて損をした。
家族が出かけている時パソコンが故障したら私はお手上げ。
台風は去ったけれど蒸し暑いし雨がまだ降っている。
傘をさして集会所へ「優しい体操」に参加。
優しくっても私は汗でびちゃびちゃ。
水分補給を再々行う。
これで晴れると雑草が元気になる・・・m(_ _)m
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婦人聖書の集いより
マリヤ④
聖書に記されたマリヤとキリストの会話。
キリストが最初の奇跡を行ったカナの婚宴の場での会話。
マリヤの人柄と信仰が良く表れている。
「神に対する私たちの祈り」について学ぶことができる。
聖書 ヨハネ2:1-11
1、嘆願の祈りの基本的教え
婚宴で用いるぶどう酒が足らなくなり、マリヤはキリストにこう訴えた。
「ぶどう酒がありません」。3
ここで「だから**してください」と要求していない。
遠慮深さとともに、必要を知らせることに終始している。
これは祈りの基本であって、神に必要を知っていただく事で良いということである。
何も思い煩わないで、あらゆる場合に、感謝をもってささげる祈りと願いによって、
あなたがたの願い事を神に知っていただきなさい。
そうすれば、人のすべての考えにまさる神の平安が、
あなたがたの心と思いをキリスト・イエスにあって守ってくれます。
ピリピ4:6、7
2、祈りを結びつけるもの
・マリヤの願いに対してキリストが語られた言葉に驚かされる。4
「あなたはわたしと何の関係があるのでしょう」
「女の方」
「わたしの時はまだ来ていません」
冷たく突き放したようなキリストの言葉!
マリヤは「我が子」がたくましく成長し良き働きをしているのを誇らしく嬉しく思っていた頃であった。
「イエスの母がいた」1 とあるように「母」として語りかけた。
しかし神の奇跡が行われる祈りの世界では「母と子」の関係は通用しない。
あくまで神と人との関係である。
キリストはマリヤにそれを正した。
・祈りの世界において神と私たちを結びつけるものは何か。
奉仕を多くしてきたとか。良い人物であるとかの理由ではなく、
キリストの御名への信仰だけである。
使徒3:16
3、神の答えへの信頼
マリヤは「あの方(呼び変えている)が言われる事は何でもしてください」5 と語っている。
キリストは何とかしてくださると信頼しての言葉で、マリヤの謙遜と信仰に心打たれる。
何事でも神のみこころにかなう願いをするなら、
神はその願いを聞いてくださるということ、
これこそ神に対する私たちの確信です。
私たちの願う事を神が聞いてくださると知れば、
神に願ったその事は、
すでにかなえられたと知るのです。 第一ヨハネ5:14、15
カナの婚宴 パオロ・ヴェロネーゼ(1528〜1588年)