今日は暖かくて良い天気。
庭の草引きを楽しむ。
1昨年に植えたチューリップが咲いた。
午後、2時間余り昼寝をした。心地よい微睡み。
その後、多忙で怠っていた聖書の学びをする。
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楽しみと喜び(5)ーマリヤとエリザベツ
マリヤが救い主を胎に宿した時、親類のエリザベツを訪問した時のこと。
そこから「信仰者の交わり」の姿を学ぶことができる。
聖書 ルカ1;39-56
1、交わりを導くもの
マリヤの親類にエリザベツがいた。1-36
二人の交わりは姻戚関係以上に神の恵みと力によって特別の使命を帯びた命を宿したという「共通の事柄」を持っていたことであった。
・エリザベツー年老いていたのに神の恵みで胎に命を宿したこと。1:36
誕生する子は特別の使命を帯びて生きるバブテスマのヨハネ。14-16
・マリヤー未婚なのに聖霊によって身ごもったこと。1:34、35
誕生する子は人類を救う特別の使命を帯びて生きるキリスト。1:31-33
※2人の交わりの基礎は「ともに分かち合える救い、御言葉、共通の課題」から発展していくものである。
2、交わりの喜びと徳を高める深まり
①新たな喜びが加わった。
エリザベツの胎にいる「子」がマリヤの訪問に喜び踊った。41
エリザベツは聖霊に満たされた。41
②エリザベツはマリヤの信仰を称賛した。
不可能は無いと信じきったマリヤの信仰。
主によって語られたことは必ず実現すると信じた人は、幸いです。45
※信仰者の交わりの基礎は「共に分かち合える救い、御言葉、共通の課題」などから発展していくものである。
③マリヤの賛歌 46-55
・謙遜「卑しいはしためへの恵みと感謝」48
・信仰の歌
主はその御腕で力強いわざを行い、
心の思いの高ぶる者を追い散らされました。51
権力のある者を王位から引き降ろし、
低い者を高く引き上げられました。52
飢えた者を良いもので満ち足らせ、
富む者を何も持たせずに追い帰らせました。53
・神の御言葉は真実である。 55
※マリヤとエリザベツの交わりは、共通の経験、子供の喜び、互いに恵みを分かち合う励まし、神への賛歌・・・などなど、実に豊かである。
私たちは、平和に役立つことと、
お互いの霊的成長に役立つことを追い求めましょう。 ローマ14:19